重要文化財のスキャン、模型化(甲冑)

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左から「立花宗茂」「黒田一成」「黒田官兵衛」「黒田長政」

世界に誇る日本の甲冑、SAMURAI ARMOR。

戦国武将が身に付けた本物の甲冑を3Dスキャン、3Dプリントした甲冑フィギュアをご紹介しいたします。

まず、黒田家のシリーズ3体は福岡市文化芸術振興財団のホームページにて販売中です。

次に立花家史料館に収蔵されている立花宗茂所用の『鉄皺革包月輪文最上胴具足』です。


3Dスキャンしたデータそのままでは、縮小して3Dプリントした際に破損しやすい部分が出てきます。そういった部分は破損しない程度まで加工します。ですので、多少のフィクションが入り込みます。


パッケージデザインも弊社で行っています。付属のヒストリーブックは立花家史料館様にご協力頂いております。


立花宗茂の別の甲冑ですが、TV放映された3Dスキャンのシーンです。

こちらの3Dスキャンも甲冑フィギュアを販売予定です。まだお見せすることは出来ませんが、スキャンした3Dデータが非常にカッコよく弊社でも商品化を楽しみにしてます。



こちらは『金箔押桃形兜』、『金甲』と呼ばれる物の3Dスキャンデータです。

こちらもまだ詳細は言えませんが、コラボ商品として開発中です。

3Dデータジャパン

3Dデータ活用 の 3Dデータジャパンです。重要文化財の3Dデータ化、地形計測データ(点群データ)の模型化、立体加工サービスの他、3Dデータを用いた企画、開発及びそれらのコンサルティング等を行っております。

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